村上萌のインスタグラム(moemurakami_) - 9月28日 09時50分
道を作る時はがむしゃらなのに、ふと気づくとその過程で拾ったものや集めたものを守ることに必死になって、前に進むのを忘れたりする。
外から見たら整理するのも手放すのも簡単なことでも、両手の広さは自分だけのものだから、それはその人にとっては前が見えないほどの大きさなのかもしれない。
そしてその重量を膨れ上がらせているのは、自分から見える景色を良くするためではなく、たいていは、外から自分の道がどう見えるかというフィルターだったりもする。
そんな時、今見えているものを責めるのは簡単だけど、それにはあまり意味がなくて。
結局のところ少しその道から外れたり、手の中のものを一度おろしてみたり、勇気を出して視点を変えてみると、自分の道を見張っている人なんていないという当たり前のことに気付いたりする。
そして、また道を作りながら歩いて、どこかでまた同じように立ち止まって、悩んだり勇気を出したりして、それを繰り返す。
俯瞰で見たら全部愛しい、人間の人生🦄
9月もあとちょっと🤏🏻🌝
きのうの後悔でも、未来への不安でもなく、今日を楽しむのが◎
#愛しい景色
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2023/9/28
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