猫沢エミのインスタグラム(necozawaemi) - 6月10日 23時14分
彼の親友であり、 @reunion_graffiti_festival の相方でもあるグラフィティー・アーティストのエコ @ekolsa が、サンジェルマンのアーティスト滞在アパルトマンにしばらく暮らしながら作画し、先日、展覧会を開いた。
エコは、レユニオン島初のプロのグラフィティーライターであり、ラッパーでもある島民的スター。
この日は、展覧会のヴェルニサージュ(オープニングパーティー)へ彼とふたりでやってきた。
ところで、もしもあなたが木曜日のパリにいられたとしたら、ちょっとラッキーだ。なぜなら、パリ左岸、サンジェルマンの界隈(特にrue Mazarine- マザリンヌ通り沿いとその小道)は、パリ有数のギャラリー街で、毎週木曜日になるとヴェルニサージュがあちらこちらで開かれるから。
通常、ヴェルニサージュは関係者のみ、招待状が必要、が表向きなのだけど、実際はふらりと入って作品を眺めても、よほどのこと(超有名アーティストで完全予約制など)がない限り、何も言われない。
その上、ヴェルニサージュではシャンパンやワインが振る舞われるから、一杯ご馳走になりながら、アート鑑賞ができてしまう。
それをご存知の、いかにもいろんなヴェルニサージュを巡ってますよ、と言った感じのお洒落なご高齢のマダムが、シャンパンを片手にアートを観ている姿がとても素敵だった。
これもまた、パリの楽しみ方のひとつ。
エコとはまた今年の10月に、レユニオン島で再開予定。
素晴らしい展覧会でした。
#猫art #猫パリ #猫沢エミのインターナショナル五十路ライフシフト #猫沢エミリーパリへ行く
[BIHAKUEN]UVシールド(UVShield)
>> 飲む日焼け止め!「UVシールド」を購入する
3,803
4
2023/6/10