田添菜穂子さんのインスタグラム写真 - (田添菜穂子Instagram)「新国立劇場バレエ「シェイクスピア・ダブルビル」へ。「マクベス」は、新国立劇場の委嘱で世界初演！ウィル・タケットさん振付、もともとあったスコットランド人女性作曲家ミュシャのマクベス組曲をもとに、今回の指揮も務めたマーティン・イェーツが編曲を担当。マクベス夫妻のたどる破滅への道を虚しさと切なさいっぱいに描いていて、泣けました。夫妻を演じた奥村さんと小野さん素晴らしかったです！ケルティックな音楽もものすごく魅力でした！原曲も聴いてみたいけれど、どこまで編曲だったのかなあ、マクベスの鼓動を示すような太鼓は素晴らしかったですし、マクベス夫人のヴァイオリンソロも妖艶に切なく素晴らしかったです。後半は「夏の夜の夢」。1964年にアシュトンが振り付けた名作が、新国立劇場初登場！イギリスのロイヤルバレエでは70年経ってもよく上演されているのが、納得！全く色褪せないどころか、マシューボーンや今のウェストエンドのミュージカルは、アシュトンに影響受けて今に至るんだな、と思うくらいに、メンデルスゾーン作曲・ランチベリー編曲の曲のフレーズをものすごく大事にして、丁寧に振りをつけていて、コミカルにも感動的にもお話を作っていて、素晴らしかったです！ロバとティターニアや、2組カップルたちによく笑って、夜想曲のあたりからは、音楽とダンスが美しすぎて泣けました、、東フィルの皆様に心からブラボー！！イギリス初演のオーベロンは、ロイヤルバレエの芸術監督だったアンソニー・ダウエルだったそうで、その時のトリプルビルのひとつはハムレットで、ヌレエフが務めたそう！プログラム読みながら興奮してました、、、 #新国立劇場バレエ #シェイクスピアダブルビル #マクベス #夏の夜の夢」4月30日 18時41分