マコなり社長のインスタグラム(makonarishacho) - 4月17日 14時31分
仲間5人と石垣島トライアスロンに参戦。
今回はリレー参加でスイムのみ。
余裕かと思いきや練習不足とペースを上げすぎたせいか、人生で感じたことないほど息が苦しくなりパニック状態に。普通に泳いでいるのに息ができない!なぜ!?!?
小学生からスイミングスクールに通っているけど、初めてのパニック状態。
馬鹿な、このおれがこんなところで..!!!
これはもうリタイアしようと思ってカヌーにのってるスタッフの方に一度手をふったが、気づかれなかった。
だけど、もう一度は手をふらなかった。
仲間を巻き込んでトライアスロンに誘ったのは自分だ。
自分のスイムのあとにバトンを渡すのはトライアスロンというかハードな運動がほぼ初めての仲間(小柄の女性)だった。
絶対参加したほうがいい!という真子のゴリ押しと彼女のノータイムポチり精神でノリで参加を決めてくれた。
このバトンだけは渡さないといけないという思いが、リタイアを踏みとどまらせた。
(実際はリタイアしてもスキップという形で続けられるのだけど気持ちの問題)
タイムは諦めて、5分間、ほとんど進まない平泳ぎを継続。
大きく深呼吸しながら進んでいたら息が楽になり、いつもどおり泳ぐことができた。
タイムは予定より大幅に落としたものの何とかゴール。
よかった。
仲間にバトンを渡すことができた。
しかし、次の問題がおきた。
いくら待ってもバイク(自転車)に乗った仲間(小柄の女性)が戻ってこない。
他の選手が9割以上がバイクを走りきってもう戻ってきているのに。
順位もリレー参加者のなかでぶっちぎり最下位だ。
流石に無理だったか。。
きつすぎて途中でリタイアしたのだろうと思っていた矢先...
戻ってきた...!!!
仲間がトランジションエリアに戻る大橋から続く坂道をスイ〜とくだってきたときは感動して大声で他の仲間と一緒に名前を叫んだ。
フルで参加した仲間も全員無事ゴールし、トライアスロン大会が終わった。
大人になってこれだけの青春体験を味わえるイベントはそうはない。
仲間、スタッフの方々、石垣の方々に感謝したい。
ーーー
午後からは本島に移動して、ほしのや沖縄。
実は前回、ほしのや沖縄にきたときは炎上騒ぎのピークの時期だった。
キャンセルも考えたが、もうやるべきことは決まっていたし、リフレッシュのために来ることにした。
ただ、何も楽しくなかったし、ごはんの味もしなかったし、プールで必死に泳いでモヤモヤを忘れようとしていた。
炎上も苦しかったが、それだけではない。コロナの収束が未知数で先がまったく見えないことによっても、精神を追いこまれていた。当時はスマホを開いて会社の報告を聞くのが怖くてしかたなかった。
そんな苦い思い出を塗り替えるのが今回のほしのや沖縄来訪の秘めた目的だった。
トライアスロンを走り終えた開放的な気持ちのまま、最高の仲間との宿泊は最高だった。
特に印象的だったのは、星空がきれいにみえる夜のプール。
前回来たときも天気は良かった記憶はある。だけど、星なんてこれっぽっちも見えなかった。
夜空を眺めても、嫌なイメージが湧いてくるだけだった。
「あぁ、これからどうなってしまうのだろうか。でも、やるべきことをやらないとな。どんな結果になったとしても。」
そんなことばかり考えていた気がするが、もう過去のことはどうでもいい。
プールサイドでカクテルを飲んだあと、誰が最初だったのか勢いに任せてプールに飛びこんだ。
しばらくはしゃいだあと、5人で大きなプールにぷかぷかと浮かんで星空を眺めた。
他にお客さんはおらず、BGMもなくて、とても静かだった。
オリオン座、北斗七星...前は見えなかった星が眩しいほどよく見える。
あのときはきつかった。でも、もう終わったんだ。前に進んだんだ。
この日見た満点の星たちを僕は一生忘れないだろう。
ありがとう。ここまで支えてくれたすべての人へ。本当にありがとう。
そんな気持ちが溢れてきた。
人生、ときには希望が見えなくなるときもある。
でも大丈夫だ。何も心配いらない。
自分を信じて前に進み続ければ、必ずまた希望は見える。
絶対に大丈夫だ。
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2023/4/17